"I'll see you in my dream"

ジャンゴ・ラインハルト的なジプシー・ジャズ・スタイルも良いけれど、ぼくはやっぱりチェット・アトキンス風にラグタイムっぽく弾くほうがしっくりくるなあ。下の映像は左手・右手の演奏が割と分かりやすく取れているので耳コピに最適。

1コーラス目で左手親指で6弦4フレットを押さえる箇所が2回出てくる。
コード的にはどう解釈していいのかちょっと迷うところだけど、
前半部分(0:22付近)は、G#7のようでありながら、実はD7(b9)/G#だろうか。
そうすると、つづくGメジャーへの流れをツー・ファイブ進行として考えられる。
後半部分(0:39付近)は、非常に短いので分かりにくいが、
おそらくE7/G#というところだろう。