夜もクーラーがないとまだ暑い

こことは別アカウントで5年ほど続けていたブログに別れを告げた。まあ、今年に入ってからは開店休業状態で活動らしい活動をしていなかったのでさほどの感慨もなし。とはいえサーバに溜まっているデータが削除されていくのを見るのは何だか長年連れ添ってきたペットを手にかけるような思いでもあり、決して気分の良いものではない。
止めようと思ったきっかけといえば、ありきたりな理由ではあるがモチベーションの喪失、これに尽きるだろう。自分自身のモチベーションだけではなく、それまで交流を持ってきた人たちとの間に温度差が生じてしまったことも大きな要因だと思う。このへんはニワトリと卵みたいなものではあるけれど。
それに関連して、ひとつのこと(ひとつじゃなくても特定のテーマや分野)に的を絞ってブログを書いている人はすごいなあ、とは思う。飽きっぽい性分の私には体力と気力が続かない。他人のエントリーを読んで「すごい!」と思ったとしても、自分も同じようなことが書けることかどうかは別の話である。そのあたりに気づけない身の程知らずは致命傷だな(ここは自己反省も含めて)。自分にできることとできないことの判断を留保して突っ走れるのはせいぜい20代までだろうな。30代になってつくづく感じるのは、

  • 自分の能力の限界を知ること。
  • 余暇の時間には絶対無理をしてはいけないこと。

まあ、こんなとこですかね。