台湾旅行(4日目・帰国)

3泊目は高雄と同じ国賓大飯店(アンバサダーホテル)。車が行き交って騒々しい街中なのでロケーションとしては高雄より劣るかな。朝食はバイキング方式だが、オムレツ(又はゆで卵)とコーヒー(又は紅茶)は先に注文しておくとホテルの従業員さんがテーブルまで運んでくれる。料理は可もなく不可もなし。後で分かったのだが、最寄りの地下鉄駅・雙連(シュアンリエン)の北側には朝市がずらっと軒を連ねていたので、思い切ってそこで朝食をとるのもアリかな。もちろんチェックアウトの前に。
ホテルをチェックアウトしてから台北へ。桃園国際空港までは行きと同じく國光客運のバスをチョイス。駅近くの営業所で空港まで行きたいことを告げたところ、空港行きは別の場所だとのこと。

小さな地図をもらいました。
さて、空港行きバス営業所「台北東站」に着いて、チケットを買うために「我要去到桃園機場*1」と従業員に言ったのだがなかなか通じない。どうやらぼくの言った「桃園 Taoyuan」のイントネーションが悪かったらしい。中国語の四声は侮れませんなあ。
なんとか空港に着き、搭乗機のチェックイン&出国審査を受けてから4Fの食堂で昼ご飯。

油雞飯はNT$180。市内で食べるよりは割高かな。骨付き鶏肉は冷えていて機内食っぽかった。味とボリュームはまあまあ。食事に付いていたアイスティーがむちゃ甘い。台湾のドリンク類はどれも甘い印象が強かったなあ。

免税店でさくっと土産物を買って、あとは離陸を待つのみ。さよなら台湾。思ったほど暑くもなく、台風に襲われるでもなく、なかなか満足のいく3泊4日でしたなあ。

*1:桃園国際空港に行きたいですの意味。文法的には「去」はいらないみたい。