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『氷菓』14話について。

以下、メモ的に。

  • 原作3冊目『クドリャフカの順番』編の3話目。文化祭2日目に突入。
  • 前回13話で里志が触れていたお料理研究会のイベント「ワイルドファイア」が今回の見どころ。

摩耶花が可愛い!

  • とにもかくにも可愛いです。個人的には摩耶花回と言ってもいいくらい。

  • 漫研での作業を済ませて「ワイルドファイア」の会場である校庭へ急ぐくだりのキャプチャー。
  • もともと背の低い子だけど、コスプレ衣装と相まって見た目の幼さや可愛らしさがより強調されていた。
  • 今回14話の絵コンテ&演出担当は山田尚子さん。上記キャプチャーには含まれていませんが、校舎の階段を駆け下りるシークエンスでは、けいおん2期26話の終盤をふと思い出したり。
  • 中央のカットは、走りながら腕まくりをする細かい演出。そういえば、けいおん2期26話*1でも澪が走りながらケータイを落としそうになって「お手玉」をしてしまう描写があったし、繰り返して見ないとスルーしてしまいそうなディテールにこだわるのが山田さんらしさか。

  • 料理に取り組む場面では、このようなダイナミックなアングルも。

千反田さんは天然っぷりを炸裂

  • 左カットは、入須先輩のいる2年生の教室に文集「氷菓」を置いてもらうよう依頼にいく直前。ここは12話と同じく「ふんすっ!」風の挙動だけど、けいおんシリーズでは唯だけなくムギちゃんも気合いを入れる時にこういうポーズが多かったと思う。
  • 右カットは、里志に向かって必死にジェスチャーを送るくだり。ジェスチャーといえば、けいおんの(何度もすみません)27話における唯を思い出してしまうところ。
  • 今回14話では、それ以外にも千反田さんのやや思慮の足りない部分がフィーチャーされていて、そこが平沢唯っぽく見えたりするのだけど、
    • 入須先輩の差し出した手の意味が分からない(依頼する肝心の文集を忘れていた)
    • 自分の持ち時間で目一杯料理をこしらえた結果、次に摩耶花が手を付けるべき食材がなくなった
  • 劇中に描写されていた上記の箇所は原作どおりで、とくにアニメ版独自の脚色というわけではない。ただ、今回は山田さん担当ゆえに、けいおんとの類似点を見てしまっただけの話です。

その他のキャラクター・描写

  • お料理研究会の2人。原作では部長(左)がひとりで実況していてところを、司会者(右)に細かい合いの手を入れる役回りに変更されている。13話の里志と同じく出落ちキャラ。千反田さんの決め台詞「私、気になります!」を失敬していたのは、声担当・杉田智和さんのアドリブなのかどうか。

  • 愚者のエンドロール編で「探偵志願者」だった沢木口さんも料理大会に参戦。この人もある意味天然なのか、それともウケ狙いなのか。

  • 料理大会に間に合うようイラスト作成に精を出す摩耶花と、持ち時間内に間に合わせるべく食材に取り組む里志。2人の歪んだ表情のカットを繋げる趣向が面白かった。
  • 前回で明暗を分けた2人が、今回は同じ目的に向かって必死なところを見せたかったのだろう。

ホータローは後方支援

  • 摩耶花の足りない食材を補うべく薄力粉の袋を部室から投下。
  • 今回は出番が少なかったけど、クドリャフカ編後半から見どころが多いはずなので期待。

クドリャフカの順番 (角川文庫)

クドリャフカの順番 (角川文庫)