『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』第5話を見た。

友バレ回後編。
前回の流れからあっさりとオタク趣味がバレてしまう桐乃。そこにすかさず切り込むあやせちゃんの指摘が手厳しいです。温厚な女の子と踏んでいたけど意外とアグレッシブやなあ。
その後に展開する「マスコミ報道を鵜呑みにしたオタク批判」とそれへの反論、という構図は第3話での父子対決とほぼ同じですな。それにしても京介の熱弁がスゴイです。会ってさほど日の経たないあやせちゃんに向かって普通にお前呼ばわりだし、ネット上では「禁書目録」の上条当麻と並び評されているというのも分かるなあ。京介の説教場面はしっかり「見せ場」になってます。
それに加えて、最後は京介が自ら憎まれ役(というかただの変態)を演じることで桐乃を救うパターンも3話と同じ。しかし大丈夫かなあ、最初はネタだと思ってやっていたのがいつのまにかガチのシスコンになってたりしないかと、一抹の不安もあるけど、まあ最後まで一線を越えることはないかな。
次回はひさびさに地味子ちゃん登場。佐藤聡美さんの声には癒されるところが大きいし、待ち遠しいなあ。