隠元禅師については・・・

以下のサイトが詳しいです。

へえ、隠元さんを日本に送り届ける船を用意したのは鄭成功だったのか。鄭成功といえばたしかお母さんが日本人だし、ここにも日本との縁が見えるなあ。明朝から清朝へと政権が交代する動乱期の中国について思いを馳せてみるのもまた一興か。このころの日本はもう鎖国体制にはいっているんだっけ。鄭さんは清朝との勢力争いに敗れ、台湾で鄭氏政権を樹立している。

鄭成功は勢力を立て直すために台湾へ向かい、台湾を占拠していたオランダ人を追放し、本拠地とする。しかし直後に死去した。その後の抵抗運動は息子の鄭経に引き継がれる。台湾台南市には、1663年に鄭経が鄭成功を祀った鄭成功祖廟がある。

国共内戦に破れて台湾に敗走した中国国民党にとって、いきさつの似ている鄭成功の活躍は非常に身近に感じられており、中華民国海軍のフリゲートには成功級という型式名がつけられている(1号艦名が「成功」)。
鄭成功 - Wikipedia

ただ、鄭氏政権がやがて清朝に滅ぼされる経緯を考えると、あまり縁起の良いネーミングとは言えないのでは。